面談の意外なメリットとは?
クラークでは年3回(受験生は4回)、
定期的に面談をしています。
面談では、
塾での成果やご様子をお伝えし、
ご家庭での様子を伺います。
そして、
その後の指導方針をすり合わせます。
…なのですが、それよりも
大きな効果があることに気が付きました!
それは、
面談に来られることが決まった日から、
生徒たちがソワソワし始めることです。
いつも授業開始ギリギリなのに
余裕をもって授業に来てみたり、
授業態度が明らかに良くなったりします。
悪い報告をされたくないというのも
あると思いますが、
本質的にとても大事なことを
肌で感じ取っているからだと思います。
それは…
お母さんが塾に来るということで、
「自分に関心をもっている!
本気で成績を上げてほしいと思っている!」
~ということが、言葉以上に伝わることです。
そして、
それを感じた子は、いざ、
逃げ出したい場面などが来ても
しっかり踏ん張って、
期待に応えようとしてくれます!
「こんな風になって欲しい」を共有する
塾でどんなに私たちが声をかけても、
お父さんお母さんの影響力には敵いません。
「どんなことができるようになって欲しいのか」
「どんな学校に進学して欲しいのか」
子どもたちは、自分で決めているようで、
確実にご家族の要望をくみとっています。
(関係性によっては逆をいくこともあります)
面談では、お子さまに
「こんな風になってほしい」を
ぜひクラークと共有してください。
話すことで、
保護者の気持ちも固まりますし、
お子さまもコーチたちから
繰り返し親御さんの願いを聞くことで、
少しずつ体にしみ込んでいきます。
もし、
「今は順調だから特に話すことはないかな」
と思ったときは
「ちょっと塾のエピソードでも聞いてやろう」
くらいの軽い気持ちでOKです!
忙しい中わざわざ時間を割いて
「お母さんが塾に来てくれた」
~という事実が大事なのです。
「今日、お母さん来てくれたよ〜」
と声をかけると、
「ふーん」
と興味なさげを装う子もいますが 、
内心、ドキドキです。
「…何、話したんですか?」
とか(笑)
家族が来てくれているという事実が
「もっとがんばろう」
と思わせてくれるはずです。
そして、
面談にお父さんが来られると
その効果は抜群ですよ~(^_−)−☆
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