■競争がさらに厳しくなる新高2生!
私立大学の合格者数削減は、新高2生が受験を迎える2年後も続きます。そして、2年後にも、やはり「浪人生」という強敵の存在は大きく立ちはだかります。彼らも必死で勉強してくるからです。
■いよいよ始まる『2020年・大学入試改革』!
新高2生にとって新たな障壁となるのが、「大学入試改革」です。制度が変わることで、前例のない、新たなチャレンジが必要な時代へと突入していきます。 では、改革の中身を少しだけ見てみましょう。
❶ 国公立大学の合否判定について
「共通テスト」「個別テスト」の「2つのテスト」で合否を判定。
共通テストは1月中旬に「年1回実施」。
❷「共通テストの英語」について
23年度まで「民間検定試験」と「共通テスト内のテスト」を併用。
検定試験の利用方法は、各大学の方針にゆだねられる。
❸「共通テスト」の国語・数学について
「記述問題」を3問程度出題。その他科目も出題形式が変更となる。
❹「個別試験」について
「e-ポートフォリオ」を活用し、「学力評価」+「人物評価」を実施。「学力テスト」+「志望理由書・小論文・面接」が行われる。 高校から受験校に提出される「調査書」の比重が高まる。 調査書の様式が大きく変わる予定。
『赤点とったらどうなるんだろう…?』
『新テストで英語外部検定はどう扱われるんだろう…?』
詳しく話を聞いてみたい方は『個別教育クラーク』まで!