講座「宿題って必要?」を実施しました!
今回は小5~中3の生徒さんが参加してくれました(^-^)
年齢、学校、性別など
バラバラの班をつくり
講座スタート♪
講座でのお約束は3つ
話を最後までしっかり聴く
人の意見を否定しない
発表が終わったら拍手
まずは自己紹介(^O^)
みんなの緊張がほぐれてきたら…
「意見を合わせようゲーム!」
ダイキ先生のお題にみんなの意見を揃えます。
お題「赤いくだものといえば?」
せーの「いちご!」「リンゴ!」などなど
意外と意見が一致しません(>_<)
でも、みんながそろうと気持ちいいですね!
そして本題。
「宿題は自分のためになっている?」
まずは自分ひとりで考えてみます。
そしてチームの中でシェアします。
自分の意見と違うものはメモをしてもらいました。
次にネットを使って調査。
「宿題は必要?」
必要・不必要という意見など
さまざまなものを探せました。
最後に
グループワークです。
「もし自分が学校の先生だったら宿題をどうする?」
それぞれのチームの中での役割を決め
話し合いました。
ここで皆さんの意外な一面を発見!
普段はおとなしいのに、
リーダーとして話し合いを促していたり
普段はよく話している子が
しっかり人の意見を聞いていたり。
みなさんがチャレンジをしてくれていることに感動しました( ;∀;)
話し合いは思わぬ結果に
チーム1の結論:「宿題は必要」
結果的に必要だから宿題という仕組みがある。
嫌々でも覚えられたり、いいことはある。
ただし多すぎるとやる気が起きないから適量がいい。
チーム2の結論:「宿題は不要」
自主性がなくなってしまうから。
宿題という仕組みじゃなく、自主的に勉強をしたほうがいい。
デメリットとしては、勉強を全然しない人が出てしまうかもしれない。
チーム3の結論:「宿題は必要」
最低限の宿題は必要。
量は週1回の自学と絶対おぼえてほしいものだけにする。
~という結論でした。
生徒さん一人ひとりが意見を出して
チームそれぞれで違う結論を出してくれたのが
嬉しかったです\(^o^)/
ところで、
このテーマに「正解」はありません。
「当たり前だからやる」のもいいのですが、
「当たり前を疑ってみる」という
考えかたを知ってほしいし、
「自分なりの目的」を考えることを
してほしいと思います。
これからの人生で
「今までそうしていたから」という理由で
続いている(続けている)ことに出会う機会が
たくさんあると思います。
「これって本当?」
「これ必要かな?」
「怪しいぞ!」
~と思ったときは
本当に今、それが必要なのかを考え直してみる。
理由を考えたり調べたりして
人生のより良い選択ができる人になってくださいね(^^)/
今後の講座も絶賛受付中です!
ぜひご参加ください♪
今後の講座予定
5/24(木)「習慣化の技術」(高3)
5/31(木) 校則から考える「ルールの意義」
6/7(木) 「幸せってなに?」
6/14・21(木) テスト対策特訓会
6/28(木) 「志望校の決め方」(中3)